幼児教育とグローバル基準の保育

幼児のファンタジーな世界と無限の可能性。小さな発見やフローの積み重ねからイノベーティブな未来を創る。有能感を持った自立した人間として、生涯を通して学び続ける資質を持って成長できるよう、今しかできない幼少期の土台作りを支援します。



夏限定!三味線と古典怪談・能がたり


shamisen
7月の親子講座は、夏休み期間ならではのスペシャル企画を開催します。講師は、京都から福地空果梨堂の満茶乃さんを招き、三味線や能の世界から伝統文化を体験する特別な機会を設けます。中々体験できない内容ですので、興味のある方、ぜひご参加ください!


【夏限定!三味線と古典怪談・能がたり~能楽の世界をのぞいてみよう!】
日時:7月20日(土)10:00~11:30
会場:幼児園First Classroom梅ヶ丘校(小田急線・梅ヶ丘駅 徒歩1分)
参加費:親子1組 4,500円 (1組=大人1名、子ども2名まで)大人のみの参加も可(3,000円)
どなたでもご参加いただけます。子どもは幼児~小学生まで対象です。

講師:満茶乃 Masano 先生/空果梨堂「うっかりどう」
       三宅良先生/長唄三味線奏者


○『楽しい!』から『知りたい!』へと自然とシフトする
「どきどき」「ワクワク」をお届けします。
日本の文化も楽しんじゃおう!
「弾いてみる楽しさ」
「聴くことの大切さ」
「学ぶことの面白さ」
他にも色々な発見が待っているでしょう。


【古典怪談】
○いわゆる怪奇現象をクローズアップするものではありません。
「むか~しむかし。。。」という昔話のなかでも
とくに愛情のもつれや、離別、死別による悲しみから物語です。
お子様でも楽しんでいただける
京都の怪談じみた昔話を2本、三味線のバックグラウンドミュージック入りでお届けさせていただきます。

ukarido

sukui


【三味線】
○三味線は、おじい様やおばあ様がやっておられるという方も多い
とてもメジャーな伝統楽器です。
でも、意外にも実際に触れたり、弾いたりできる機会は少ないもの。
ほんものの三味線を触る前に、赤ちゃんでもさわれる壊れても大丈夫な手作り三味線を使い
三味線の弾き方を知ることができます。


【能】
○能楽は、なかなか触れることの多くはない芸能です。
能と狂言、歌舞伎はどう違うのか?
ご存じない方も多いかと思います。
歌舞伎には三味線は不可欠ですが、能楽には三味線は登場しません。
そんな「実は!」なお話と
普段触れる機会のない
能面に触れていただける貴重な機会などを
たくさんご用意いたします。
きっと、能楽堂へ行きたくなることでしょう。
nohmen


11:30  終了予定
 *当日、羽根木プレーパークでは、40周年記念イベントが11時~15時まで開催されております。ぜひ一日羽根木で遊んでいってください。(プレーパークは当園より徒歩1分)


<お申込みはこちら>
https://ws.formzu.net/fgen/S2479413/
ご質問もあれば、遠慮なくこちらからお問い合わせください。













“Wonderful Fours(素晴らしい4歳)”の条件

CIMG4419
英語でイヤイヤ期のことを、Terrible Twos, Horrible Threesと表現し、対比的に4歳のことを ”Wonderful Fours”という言い回しがあります。

しかし、この“Wonderful Fours(またはFive)”のような喜ばしい姿は表面的なものであり、発達における”Wonderful Fours”やfiveは誰にでも自動的に訪れるものではありません。

マリア・モンテッソーリは、手指を使って難しい作業を克服することに満足感を示す子どもたちから無秩序で自分勝手な行為が消え、自分をコントロールできるようになるという共通の姿を見出し、それを「正常化」と名づけました。反対に、このような活動に集中できない環境で育つことを「逸脱」と呼び、そのような子どもは無気力で他人に依存的になったり、心理的な防衛の現象によって他人の考えを理解することを阻止したりする行動をとるなど、後の成長に大きな影響を与えると『幼児の秘密』で解説しています。

私が保育現場で抱いた実感もこれに共通しています。特に2、3歳児の担任には毎年「作品はつくらなくていい(年中になってからでいい)」「手指を動かす“運動”を中心に計画を」と、造形や絵画などの表現活動を通じては度々お願いします。

形や見栄えのいいものをつくれば、親にも喜んでもらえ、こどもにも大人の笑顔はよいものなので理解はできるのですが、モンテッソーリのいう「逸脱」は絶対に避けなければいけないものであり、そのためには手指をかなりしっかりと動かさなければなりません。

また、モンテッソーリは同著において「知性と結びついている真に特徴的な運動は…『手の働き』とことばです。身体の形態学においても、歩行の機能においても、この『手が自由になる』ことが人間の特徴です。」とも述べています。生物学に精通した彼女は、人間が人間として進化した由縁(サルやチンパンジーと違い人間に進化した理由)は手の働きがもとになっており、そこには人格をも形成する大きな秘密があると言っているのではないでしょうか。

彼女は「ひとたび逸脱が起こったなら、それを幼児期に取り除かないと、その人に一生ついてまわる可能性があります」と明言しています。学びや教育というものは後からでも学べるものもあれば、その時期にしか獲得できないものもあります。

6歳までの幼児期に何を優先すべきか。特に2、3、4歳は重要な時期です。私の考察では、「Wonderful 5または6」のために2~4歳は幼児期の中でも最も配慮が必要な時期です。 園ではもちろんのこと、家庭でも手指をつかった遊びをぜひ重視していただければと思います。

その一助にもなればと思い、“家庭でできる、手指をつかう遊び”の親子講座を6月の土曜日に設けます。ご関心がある方はぜひご参加ください。(どなたでも参加が可能です)


第4回 親子講座 造形・サイエンス遊び  6月8日(土)
http://innovative-sprout.com/archives/1074649237.html




幼児の秘密
マリーア・モンテッソーリ
国土社
2003-05-01




フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)
M. チクセントミハイ
世界思想社
1996-08-01









にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村





第4回親子講座 造形・サイエンス遊び

6月8日(土)の親子講座は、造形・サイエンス遊びとして『ソルトドゥを体験しよう』を行います。以下、講師からのご案内を掲載します。

IMG_0003
<ねらい> 身近にある食べ物の命をおすそ分けしてもらい食べ物に感謝しながら、小麦粉や塩の感触や匂い、色と形の変化を楽しむ。

こんにちは、今回、講師を務めさせてもらう、造形教室「るるる」の村田麻美です。一人ひとりの内面を読み取り、個性を尊重したぞうけいあそびを行い、“教える”よりも“自ら気づく”環境を作るようにしています。

IMG_9581
さて、今回の『ソルトドゥを体験しよう』について紹介します。
お料理で使う小麦粉、お塩。
お母さんは"食べ物で遊んではいけませんよ"
そういうけれど今日は特別。

IMG_0004

食べ物の命をすこしだけおすそ分けしていただきながら身近な小麦粉や塩などでドゥ(粘土)になる過程を楽しみます。

IMG_0002

どんな色?どんな形?どんな匂い?
子どもたちの探究心をめいっぱい広げ学びへと結びつけていく、そんな遊びです。
出来上がったドゥは公園で摘んだ草花と一緒に思い出に閉じ込めましょう。
IMG_2428


日時:6月8日(土)10:00~11:45
会場:幼児園First Classroom梅ヶ丘校(小田急線・梅ヶ丘駅 徒歩1分)

参加費:親子1組 4,500円 *材料費込み(1組=大人1名、子ども2名まで)ママまたは先生のみの参加も可(3,000円)
どなたでもご参加いただけます。子どもは幼児~小学生まで対象です。(小麦粉アレルギーのお子さんはご遠慮ください
講師:造形教室 るるる 村田麻美(幼稚園教諭・保育士・リトミック指導)

10:00 受付~屋外へ
                     親子で羽根木公園を散策しながら好きな草花を摘んできてもらう。
10:45 屋内にて造形サイエンス遊び、スタート
11:45 終了予定
      天気がよければ、目の前に広がる公園でピクニックをお楽しみください。


<お申込みはこちら>
https://ws.formzu.net/fgen/S86756140/
ご質問もあれば、遠慮なくこちらからお問い合わせください。



5月11日(土)子育て・親育てセミナー(締め切り間近です)
http://innovative-sprout.com/archives/1074417377.html






子育てにどう向き合えばよいか

IMG_8775

はせがわわかさんが4月20日“新刊”を出されたとのことで、早速読ませてもらいました。「1人でできる子になるテキトー子育て(SBクリエイティブ)」。書籍のタイトルは(一般的に著者には決定権がないので)、ソフトバンクさんらしいタイトルだなと思いつつ、手にとりました。


さて、その内容はタイトルから受ける印象とは全く違いました。子どもは適当に扱えばよい等と書かれているわけではなく、また、我流の子育て論が紹介されているわけでもなく、国内外1,000以上の子育てに関する研究を調べ、まとめあげた著者の考察が分かりやすい事例とともに紹介されています。全体的に素晴らしい!と感じる内容ばかりで共感する点や再発見につながることが多く見つかりました。

“子どもの「なぜ?」に事実で応えようと頑張らない”の項には、なんで?どうして?と聞き続ける幼児にどう返せばよいのか、親の立場だけでなく、保育士にとっても参考になることが理論的に説明されています。


食事の項では、“食事は30分でおしまい”“むら食いを気にしない”など、9割の家庭や保育現場が信じていることをくつがえすような興味深い知見が書かれています。食品を冷凍しても栄養や味を失わない方法などは、親の立場からすれば毎日の生活を上手に営んでいくうえで極めて現実的な解だと思います。

また、“SNSなどで他人のリア充を見て、自己嫌悪に陥らなくてもいい(たった一回の大成功だけアップしているだけ”のような、現代の親が悩みそうなテーマにも触れて感情をコントロールする方法が紹介されています。


“子育てにどう向き合えばよいか”。そんな悩みを抱える親御さんは普通に多いことと思います。親に寄り添うことが求められる私たち保育関係者においても、親が抱える現実的な課題は知らないことが多くあります。正解よりも、「現実解」や「納得解」が求められる時代。子育て中の方、保育・教育関係者にもぜひお勧めしたい一冊です。


5月11日に、著者・はせがわわかさんの講演会を開催します。どなたでもご参加いただけます。母と子の特別な関係が少しでも楽しいものとなり、それをサポートする方々も課題を上手に乗り越える一助になれば幸いです。興味ある方は以下からお申込みください。



子育て・親育て支援講演/交流会> 
 講演者:はせがわ わかさん
23,000部突破「世界トップ機関の研究と成功率97%の実績からついに見つかった!頭のいい子にする最高の育て方」の著者。ハッピーエデュ代表。新刊は「1人でできる子になるテキトー子育て」

5月11日(土)10:00~11:30
梅丘パークホール(小田急線・梅ヶ丘駅 徒歩1分)  *幼児園 First Classroom 梅ヶ丘隣接です
内容:子育てにどう向き合えばよいか。実は間違いだった一般の子育て常識など(科学的エビデンスをもとに)。
☆講演とともに意見交流の場も設けます。

参加費:3,000円(税別) *会場の都合上お子さんの同伴はご遠慮をお願いします。乳児さんの場合はご相談下さい。(飲み物などは各自でご持参ください)


<お申込みはこちら>
https://ws.formzu.net/fgen/S5475709/












「食育」の親子講座を開催

IMG_8765

麹をつかったお弁当・おかずづくり(+デザートのおまけ付)、先週末に開催し、大変盛り上がりました。市販の麹と手作りの麹の食べ比べでは、「おいしい!」と笑顔が参加された親御さんと子どもからあふれました。


参加された方々からは「今晩から使ってみます!」「明日から活用します」という声が多く聞こえました。また次回も園の食育方針に沿った内容でみなさんが家庭で活用できる楽しい講座を開きたいと思います。


講師の野田真実先生が、今回の様子を詳しくまとめてくれました。
https://ameblo.jp/maaminfeltaccessory/entry-12455807770.html












author

橋井健司。保育士・研修指導講師。新教育デザイニング株式会社 代表取締役。社会福祉法人の監事。

著書
「世界基準の幼稚園~6歳までにリーダーシップは磨かれる」
記事検索
アーカイブ
コンタクト
Amazonライブリンク