幼児教育とグローバル基準の保育

幼児のファンタジーな世界と無限の可能性。小さな発見やフローの積み重ねからイノベーティブな未来を創る。有能感を持った自立した人間として、生涯を通して学び続ける資質を持って成長できるよう、今しかできない幼少期の土台作りを支援します。



本日発売「世界基準の幼稚園」

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世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる [単行本(ソフトカバー)]

本日、著書の発売日となりました。ご予約いただいた皆さん、どうも有難うございました。ご感想やご意見を参考にしながら、また機会をいただければ、次の著作へ生かしていきたいと思っています。

私は幼児教育というのは、本来、特徴を出してはいけない地味な総合教育だと思っています。(もっといえば、小学6年生ぐらいまでは、です)。派手なカリキュラムをそろえ、保護者の利便性を最優先すれば、目立って人気も出るかもしれませんが、子どもの発達や成長はそれを求めていません。家庭での子育ても、大切なのは華やかなものではなく、地味なことをいかに継続できるかだと思います。だからこそ、その素晴らしさや奥深さを多くの方に知っていただきたく、本として残したいと思いました。


本書は保育士や幼稚園教諭向けの理論ベースの指南書を、一般の子育て書としてわかりやすく書き直し、編集されたものです。人間の本能や本質に基づいてエピソードがつづられておりますので、子育てや幼児教育に限らず、人材育成という幅広い分野にご関心のある多くの方々にご活用いただければと思っております。

ぜひ読んでみてください。


橋井 健司
光文社
2017-10-17


幼児園First Classroom世田谷<説明会のご案内>
http://firstclassroom.jp/free/boshu



大・大嫌いだった「作文」

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今回の書籍では合計10万文字(原稿用紙250枚分)の原稿を意外と楽しく書けた私ですが、実は、小学生のころは「作文」がとにかく“死ぬほど”嫌いでした。笑。読みたくもない本に対する感想文など地獄のような気分で、1200文字の原稿用紙3枚を中々埋められなかった記憶があります。


国語の先生には申し訳ないのですが、国語の授業も登場人物や作者の意図ばかりを問われること自体がつまらなく、(算数学習に似ている)漢字学習以外は嫌いでした。一度、自分の仮説や意見を書いた時、「それは、あなたの個人的な意見ですね」と、割と好きな先生にバッサリ否定されたのもよく覚えています。笑。このあたり、米国やカナダの授業で評価される価値とは正反対だと後になって分かり、今では馴染まなくてよかったとも思っています。


そんな国語大嫌いな私でしたが、本は出すことができました。ですので、国語嫌いなお子さんをもつ親御さんもそんなに心配しなくてよいと思います。一方、「嫌なことはしない」や「マイペース」というのには頑固で、自分だけの意見や考えをもったり、深めたりするのは大好きでそれを守り抜いてきました。

国語が出来て文章が上手な人は周囲にもいます。今回も、ライターさんや編集者さんにお世話になりましたが、「著者にはなれない」といいます。著者になるのは、自分だけの世界や他の人とは違う思考を継続的に持っている人なのだといいます。簡単にいえば、“変わっている人” なんだそうです。笑

子ども時代、わたし自身が「型にはまりたくない」子で、型から逃げておりました。ですので、教育の仕事をしている今、マイペースの子、嫌なことを嫌という子をみると、徹底的に守り、尊重してあげたくなります。

著書の中では「ポジティブな個性を育む~革新的な提案ができる大人に育てる“6つの理論”」を詳しく紹介しております。明日、16日発売です。

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橋井 健司
光文社
2017-10-17


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稲刈り体験 素晴らしい資源

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今年も稲刈りに参加しました。電車とバスを乗り継がないといけない、園から少し遠い場所ですが、少人数クラスのため移動はそれほど難しくなく毎年参加しています。こうした機会が数多く作れるのも少人数環境のメリットです。


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小学生を中心に1000人以上が参加する稲刈り。このような自然が世田谷区に保存されていることには心から感謝しています。保坂区長さんも参加されていました。田んぼのまわりには、どんぐりがいっぱいの山、ザリガニやたにしがいる天然の水路があり、そこでも遊べます。(稲刈りの順番待ちが長そうだったので、私の園だけ山へ移動して遊んでいたら、放送で呼び出されました。。お手数をおかけしました。笑)


子どもは「自然」の中にいると、生き生きとしています。しかし、ただ自然の中に放っておいても、(逞しく育つだけで)豊かな感性は育まれません。なぜでしょうか?・・・詳しくはぜひ著書でお確かめ下さい。明日、16日発売です。

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橋井 健司
光文社
2017-10-17


保育士・幼稚園教諭向けの研修は
http://goodeducation.tokyo/



食育は日本基準


世界的に流行している食のヘルシー志向。私が小さかった頃、伝統的な和食といえば、地味でカロリーが低くて世界では注目されるものではありませんでした。ところが、現代では一変、世界中でその価値が注目され、2013年にはユネスコの「無形文化遺産」にまで登録されました。



おやつに食べてもらった「玄米おにぎり」です。噛みごたえがあって、「いつものお米と違う!」と幼児でもみんながその違いを認識し、味も、焼きおにぎり風で「おいしい!」と好評でした。
今回、私の本の編集者さんですが、偶々、本当に偶然でビックリしましたが、私たちも参考にした「子どもが育つ玄米和食 高取保育園のいのちの食育」を出版に結びつけた方でした。私の本は特に食育から書籍化につながったわけではないのですが。食育は人のつながりでも不思議な縁を呼び寄せると時々感じています!



時々、おかずに出す「いわしの骨まで丸ごと煮」。圧力鍋を使います。これも大人気メニュー。不思議なことに、海外から来た子たちもこれはみんな好きです。味噌汁は一年醸造と六年醸造を混ぜ合わせる、黒っぽい色のものを子どもたちは幼児期に毎日3~4年間飲みます。



植物性たんぱく質、カルシウムや鉄分が豊富な「車麩」もよく使います。炒めたり、フライにしたりも美味しいです。

しかし、皆さんご存知でしょうか?本物の和食を給食に出すのはハードルがとても高いんです。世界中で評価されているにも関わらず、私たち日本人が簡単に出せない・・・詳しくはぜひ著書でお確かめ下さい。10月16日発売です。

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橋井 健司
光文社
2017-10-17


保育士・幼稚園教諭向けの研修は
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「愛着」が出発点

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保育園、幼稚園で勤務する先生たちは、運動会が終わってホッとしている方も多いことと思います。おつかれさまでした。これからの方も大抵あと1~2週間ですね。
皆さんは運動会から何を学ばれたでしょうか?私は、“こどもってやっぱり親といる姿が自然で美しいな~”と思いました。行事って子どもの頑張る姿や自立する姿を親に見せるのが「常識」になっていますが、むしろ、親の前で見せる子どもの自然な姿を私たち保育関係者が学ぶ場ではないかと。そんな理由もあって、私は親子参加の機会がとても好きです。


私の園でもスポーツ祭がありました。毎年、ママやパパから離れず、べったりの子たちが必ずいます。普段とは違う微笑ましい姿です。パパからみれば、“もっと頑張ってよ”と思われるかもしれません。私も男なのでよく分かります。この仕事をしなかったら、きっとそう思っているでしょう。しかし、全然、大丈夫です!むしろ、“あなたのお子さんは大物になりますよ”というスタンプでも押してあげたくなります。笑

今年、リレーで先頭やアンカーを担い、集団で行う遊びではリーダーシップを発揮して凛々しい姿をみせてくれた年長の子たちもつい3、4年前は、親の陰に隠れてフニャフニャしていました。また、小さい頃、同じように親としか遊んでなかった卒園生が、昨日はシートの上で親を押しのけ、同級生と年下の女児たちを集めて「女子会」を開いていました。。笑。

社会では10代後半や20代、もしくは30代になっても精神的に自立できない「大人幼児」が増えています。長い人生のスタート期間である幼児期。しっかりと甘えを受けてもらえたのでしょうか。
私の約200ページの書籍はタイトルや表紙のデザインからは想像がつかないと思いますが、「愛着」のお話から始まります。理論とエピソードをかなり細かく書いています。ご興味のある方、ぜひ本でお確かめ下さい。10月16日発売です。

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橋井 健司
光文社
2017-10-17


保育士・幼稚園教諭向けの研修は
http://goodeducation.tokyo/





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