幼児教育とグローバル基準の保育

幼児のファンタジーな世界と無限の可能性。小さな発見やフローの積み重ねからイノベーティブな未来を創る。有能感を持った自立した人間として、生涯を通して学び続ける資質を持って成長できるよう、今しかできない幼少期の土台作りを支援します。



「世界基準の幼稚園」増刷記念 講演会

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昨年末発刊の「世界基準の幼稚園(光文社)」が好評をいただき、その増刷を記念して、数か所の会場で子育てセミナーを開催いたします。第1回大阪での開催となります。世界のどこでも、自分らしく、輝ける子に育てるための子育て理論と実践を、講師としてお話させて頂きます。セミナーの後にはご参加の皆様との懇親会も予定しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


『世界基準の子育て講座(第1回大阪)
“世界のどこでも、自分らしく、輝ける子に”
~6歳までの子育てベストアプローチ~


第1回 4月21日(土) 14時~16時 大阪クロススクエア(最寄駅 御堂筋線・四ツ橋線・中央線「本町」駅)

*事前登録が必要です。詳細は以下の「世界基準のこども手帳」サイト内から“世界基準の子育て講座(第1回大阪)”を選択してください。
https://firstbook.shop-pro.jp/?mode=srh&cid=&keyword


以下は予定です。詳細は決まり次第ご案内します。
第2回 5月 横浜
第3回 6月 名古屋または仙台
第4回 7月 上海(中国)
第5回 8月 未定


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*第2刷は2月16日ごろに配本される予定です。


世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
光文社
2017-10-17
(クリックするとアマゾンのサイトにつながります)




幼児期 理系思考は手指を動かすことで育つ | 日経DUAL【理系脳を育てる遊び方・学び方特集】

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日経DUALさんの「理系脳を育てる遊び方・学び方特集」に取材協力しました。日頃、子どもたちに接する時に直接的に“理系脳を育てよう”とは意識しておりませんが、以下のようなことについて、それなりの確信がありましたので、取材の相談を受けた時、自分自身のアプローチや考えを整理する上でもよい機会だと思ってお受けしました。

“科学教室に通っても、STEM教育を受けても、原体験やフロー体験のない子は知識の獲得だけで満足してその先を広げようとしない。自分で問題を発見しようとしない”


年末年始に少し勉強を重ねてから取材に臨みましたので、詳しいことは記事をご覧ください。(有料会員限定の記事ですが、単月でのお申込みもできるようです)


日経デュアル【理系脳を育てる遊び方・学び方特集】
(3)幼児期 理系思考は手指を動かすことで育つ
「世界基準の幼稚園」園長が教える理系思考の育て方
http://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/012400041/012900008/




著書 『世界基準の幼稚園』 増刷が決まりました!(第2刷は2月16日に配本予定)
現在アマゾン、楽天は品切れ中につき、お急ぎの方は書店でお探しになるか、ご注文下さい。
http://innovative-sprout.com/archives/1068459160.html

関連記事
〇幼児期:一番恐い「運動不足」は“手指”



「みらいスクール」の紹介 春休みの体験活動に

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*写真はみらいスクールHP「宇宙ミッション体験」より

昨年、12月30日にやっと自分の仕事が終わり、大晦日にくつろいでいると何とそんな日に長文で私の著書への読書感想文を送ってくる方がいました。しかもとても理論的で深い考察まで含まれ、一気に脳が仕事モードに変えられるような内容でした。(笑)

今回ご紹介したい、様々な社会体験を学びのイベントや教室として提供している「みらいスクール」こそ、その方が経営をされて代表をしているものであります。ある部分ではこだわり方が私と近く、それ以上でもある、その菅野さんとは少し前に知り合ったのですが、とにかく“緻密なプログラムを作れる力”と“コンテンツに対するこだわり”に、私は強い関心を抱きました。私自身、前職でコンベンション事業を10年以上経験しましたが、中々こういうタイプのクリエイション能力と推進能力の両方を備えている人とは出会いませんでした。
年下の経営者で自分にはない才能を持っている、実に頼もしい人をみつけたと思い、応援したくなったのがきっかけでした。(そして、すぐに私の本も読んでコメントを送ってもらえるよう要求しました。笑。まさか、大晦日に長文で襲撃されるとは思わずに・・)

以下は、沢山のプログラムの中、私がスゴイ!と感動したほんの一例です。「教科書からは得られない発見」、「本場に行き、本物に触れる」、「学びと遊びのど真ん中の体験」というポリシーにはとても共感するものがあり、私の方針とも多くの共通性があると感じています。

『一棟建てます!大工さん体験』
https://gifte.jp/detail.php?eventmasterid__c=70128000000efei

『ぐるぐる博士と宇宙ミッション体験』
https://gifte.jp/detail.php?eventmasterid__c=70128000000efed

『スーパーカーに触れる!キッズメカニック体験』
https://gifte.jp/detail.php?eventmasterid__c=70128000000efee

『歯科専門学校で歯医者さん体験』
https://gifte.jp/detail.php?eventmasterid__c=70128000000TNfs



科学から語学、運動まで習い事はたくさんありますが、“体験を本気で深堀させてくれる”ところは、実はありそうでほとんどありません。(作る人に相当なこだわりがないと出来ないからです)。みらいスクールは小学生向けには特に多くの体験活動が用意されている印象です。

私の著書「世界基準の幼稚園」やブログにも書いておりますが、特に10歳ぐらいまでは発達理論上は一つのことに特化させようと促すより、様々な体験をさせた方が後伸びする時期でもあります。
春休みにお子さんに何か新しい、ワクワクする体験の機会をと考えている方がいたら是非問い合わせてみてください。

みらいスクール
https://miray-school.co.jp/

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『Firstbook こども手帳(親子レター帳つき)』
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「校庭」の教育的価値が分からない小中学校

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積雪のたびにダイナミックな雪遊びを行い、園児たちと自然事象に親しむことがもはや私が何も言わなくても園では定着している一方、毎回、心苦しく感じていることがあります。それは、「校庭での雪遊び禁止」「休み時間は外出禁止」としている小中学校があまりに多いことです。晴天の中、まるで“監禁”されているかのように、窓から指をくわえながら積もった雪を眺めている卒園生たちがいるかと思うと、胸が詰まります。

校庭は何のために、誰のためにあるのでしょうか?体育や部活だけのためにあるのでしょうか?「自然」や「科学」の学びを深めていこうとする意欲には“原体験”が必要です。自分の手足で驚きをもって冷たさに触れることや気温と共に変わる事象に対して心が動かされるような体験が原動力になります。「国語」や「社会」「英語」「音楽」でも雪にまつわるエピソードは出てきます。雪の積もった日に校庭に出ることは“授業”としての価値があります。

また、「やり遂げる力」は親や教師の言葉がけや気遣いだけでは育ちません。それには自然の中で受ける“身体的苦痛”を伴うことを必要とします。昨日も雪だるまづくりに夢中になりすぎて「背中が痛い」「手がキンキン」と言っていた幼児がいましたが、遊びを通じてそういった困難に直面するという点で大量の雪はもってこいの“教材”でもあります。校庭のコンディションを優先する体育や部活の重要性はこれらの経験を積んだ後で配慮されるべきことではないでしょうか。

“(数年に一回の)雪遊びができないぐらいでそんな大袈裟な” という意見もあるかもしれませんが、数年に一回だから重要なのです。たった一回の体験が心の糧になっていたり、感性の源になったりして覚えていることが、誰にでもあるのではないでしょうか。

子どもの成長は身体発達が精神の成長を後押しするように進んでいきます。“雪遊びを学校でしなくても放課後にすればいいだけでしょ”と思っている方もいるかもしれませんが、子どもは日々天候に順応して生きており、知力も体力も最もエネルギーを吸収して成長できるのは放課後ではなく、「日中」です。放課後はサッカーに例えれば“後半30分”のような時間帯です。幼児と小学生、中学生ではその時間帯は少し変わりますが、その区別の定義は変わりません。

子どもは自分たちが、今、成長するために何が必要か、よく分かっています。校庭での雪遊びを禁止している小中学校の校長先生、教育委員会の皆さんには「校庭は誰のために、何のためにあるのか」をぜひご再考いただきたい。以下、子どもたちの心の声をご参考まで。(Firstbook子ども手帳=「やりたいこと手帳」)

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「てんき」にいつもと違う、心のトキメキが表現されています。

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朝からテンションが高く、一番「何をやりたいか」がはっきりしていました。


「Firstbook こども手帳(親子レター帳つき・4月始まり)」
 3歳~9歳が対象
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こども手帳|なぜ“やりたいこと”を意識させるの?

「やりたいことなんて意識しなくても、毎日が楽しければいいでしょ?」という意見があると思います。確かに、何も考えずに目の前にあることが楽しいことばかりであれば、やりたいことを意識しなくても、楽しく生きていけます。自分のことを分かってくれる大人や友達に囲まれ、いつでも自由が与えられていれば、やりたいことを特に意識しなくていいかもしれません。

しかし、現実はどうでしょうか?最近の子どもたちは、5歳にもなれば、“やらなければいけないこと”がジワジワと増え始めます。小学校高学年にもなれば、塾など夕方や夜までビッシリとスケジュールが決まっている子も多く、中学生になって部活も始まれば土日も含めて年間の多くの日の予定が、自分が考える前に決められています。やりたいことが意識されていないと、洪水にのみこまれるように流されてしまいます。

では、最初はやりたいと思って始めたのに、気がつくと「(あまり)やりたくない」になってしまうのはなぜでしょうか?もちろん、気の進まないことでも頑張って続けることは、社会で生きていくためには必要かもしれません。

しかし、わたしたちの脳と心の中は、パターン化されたものには“ワクワク感”が出なくなります。ワクワク感が出なくなると、次第に意欲や主体性が下がっていきます。つまり、ワクワク感をキープするためにはパターン化されたものの中にも自ら「やりたいこと」を見出すことが大切なのです。
退屈な状態も、エキサイティングな状態も、決めているのは自分です。それには親の温かな関心も欠かせません。強いオリジナリティや大きな自信は、意欲が薄く、主体性を伴わない活動からはそれを継続したとしても生まれません。

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やりたいこととして手帳に書くことにはどんな小さなことでも構いません。年長の園児たちの手帳には「さっかー」や「ゆびあみ」、「どろけい」など、毎日数文字が書いてあるだけですが、“やりたいことがあること”が大切であり、何を書くかは重要ではありません。やりたいことを持つ習慣を身につけることに意味があります。(書く習慣が身についた後、次に何をすべきかはまた別の機会にエピソードと一緒に紹介します)

昨年、年長のある子が何かというと「やりたくない!」を連発し、親や先生を困らせている時がありました。私は、日々何も書かれていないその子の手帳に気づき、「やりたいことを朝、必ず書きなさい」と提案しました。すると、その子は“わたしは何がやりたいんだろう?”と考え始め、「すなば!」や「(大きな)すべり台!」等、何かひとことを大きく、力のこもった文字で書くようになりました。手帳にしっかりとやりたいことを書いた日は普段より落ち着いて過ごしていました。今も声をかけないと書き忘れてしまいますが、声をかけると笑顔で楽しそうに書いてくれています。

やりたいことを意識し、やることで心に余裕もうまれ、耐性も育ちます。逆に言えば、少しぐらい気の進まないことでも、やってみたら楽しいかもという好奇心が生まれます。

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世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
光文社
2017-10-17
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橋井健司。保育士・研修指導講師。新教育デザイニング株式会社 代表取締役。社会福祉法人の監事。

著書
「世界基準の幼稚園~6歳までにリーダーシップは磨かれる」
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