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保育園、幼稚園で勤務する先生たちは、運動会が終わってホッとしている方も多いことと思います。おつかれさまでした。これからの方も大抵あと1~2週間ですね。
皆さんは運動会から何を学ばれたでしょうか?私は、“こどもってやっぱり親といる姿が自然で美しいな~”と思いました。行事って子どもの頑張る姿や自立する姿を親に見せるのが「常識」になっていますが、むしろ、親の前で見せる子どもの自然な姿を私たち保育関係者が学ぶ場ではないかと。そんな理由もあって、私は親子参加の機会がとても好きです。


私の園でもスポーツ祭がありました。毎年、ママやパパから離れず、べったりの子たちが必ずいます。普段とは違う微笑ましい姿です。パパからみれば、“もっと頑張ってよ”と思われるかもしれません。私も男なのでよく分かります。この仕事をしなかったら、きっとそう思っているでしょう。しかし、全然、大丈夫です!むしろ、“あなたのお子さんは大物になりますよ”というスタンプでも押してあげたくなります。笑

今年、リレーで先頭やアンカーを担い、集団で行う遊びではリーダーシップを発揮して凛々しい姿をみせてくれた年長の子たちもつい3、4年前は、親の陰に隠れてフニャフニャしていました。また、小さい頃、同じように親としか遊んでなかった卒園生が、昨日はシートの上で親を押しのけ、同級生と年下の女児たちを集めて「女子会」を開いていました。。笑。

社会では10代後半や20代、もしくは30代になっても精神的に自立できない「大人幼児」が増えています。長い人生のスタート期間である幼児期。しっかりと甘えを受けてもらえたのでしょうか。
私の約200ページの書籍はタイトルや表紙のデザインからは想像がつかないと思いますが、「愛着」のお話から始まります。理論とエピソードをかなり細かく書いています。ご興味のある方、ぜひ本でお確かめ下さい。10月16日発売です。

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橋井 健司
光文社
2017-10-17


保育士・幼稚園教諭向けの研修は
http://goodeducation.tokyo/