「運動不足」というと、動き回ったり、駆け回ったりすることが不足していることを連想すると思います。雨の日など、確かに子どもは一日中外に出られないとイライラすることもありますよね。全身をつかっての運動は大切です。

しかし、見落とされやすいことなのですが、発達上で一番恐い運動不足は「手指」です。著書「世界基準の幼稚園」にはエピソードを入れながら詳しく書きましたのでぜひご参照ください。言葉や認知の発達、人格形成まで深く関わります。

キャプチャ3
手指がどの程度動くかを考えながら、習熟度に応じて適切な課題を提示します。できない(楽しめない)ようであれば、無理してがんばらせず、課題を下げます。

キャプチャ4
お箸も食事の時に練習ではお腹も減っているし、食べることがつまらなくなってしまいますよね。
ひも通しはモチベーションが上がるデザインを、一人一人の好みに合わせて先生が用意しています。

キャプチャ5
新聞紙を「ちぎり」、「丸める」、「投げる」も単なる発散あそびではなく、教育的狙いをもってやっています。ワーワーキャーキャーいいながらも、どの子がどの程度までできるか、観察しています。


世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
光文社
2017-10-17
(クリックするとアマゾンのサイトにつながります)