普段、日本にいて日本人とばかり過ごしていると、日本文化の良さを意識することはあまりありませんが、いざ海外に出て様々な国の人たちに囲まれると、途端に自分は日本人だということを感じます。

私の園では伝統文化に親しむ活動を設けています。カリキュラムとして子どもが伝統文化に親しむというと、「作法」の面ばかり注目されがちですが、私は幼少期にそれが重要だとは思っていません。


日本の伝統文化はその感性や美意識において、世界の人たちから羨ましがられるものが多くあります。形や知識は大人になって後からでも覚えられます。五感が研ぎすまされている小さな時期に、身体で感じてもらいたいと専門講師との雰囲気や関係づくりから環境を整えることを大切にしています。

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正座してビー玉をつかむところから鉛筆の正しい持ち方を、書道の先生から手遊び感覚で教えてもらいました。。“天使の輪”という合言葉にその形を真似ながらみんなコツを探しています。

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硯の上で自分の手をつかって墨をすりました。筆を手にとり、止めたり、はらったりを体験した後、好きな文字を選ばせてもらうと「漢字を書きたい!」という子が多く、みんな、「山」、「木」、「中」などの字を書いていました。

著書の中でも書きました。「6歳までにやっておきたい9つのこと」として“伝統文化に触れること”を。本を読んで下さった、ある保育園の園長先生から「日本舞踊をやってみたくなりました!」というお便りもいただきました。


世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
光文社
2017-10-17
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