人格形成における情緒の安定や感情コントロール、集中力の向上には手指の活発な運動を伴うことを著書の中で詳しく紹介しました。


お子さんによっては手指を活発に使う粘土やお絵描きに夢中になれない子がいます。そのようなお子さんでも、手指をつかってのクッキングなら「やりたい!」と夢中になる場合が多くあります。食べ物を自分で作ってみたいという欲求が手指を使う意欲へと変換されるようです。今日は「肉まんづくり」を行いました。材料を用意し、すべてを手づくりで行うと、意外と手指に力を入れないといけない工程が沢山あります。

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市販されている知育教材は1~2歳向けには手指の運動を取り入れたものが多くありますが、幼児でも年齢が高くなるにつれて知的好奇心を引き出そうとするものが増え、手指に力を入れて活発に動かせるようなものはありそうで中々ありません。

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「のばす」「まるめる」「つまむ」「ひねる」など、手指を細かく動かさないといけない工程は、日頃あまり使わない手指の神経を刺激します。


調理をした時の「香り」も感性を刺激します。立派なせいろは栄養士の先生が用意してくれました。火と湯気が子どもたちに見えるよう室内にコンロを置き、その上で肉まんを蒸しました。蓋を開けたとき、「こんなにおおきくなるんだ~!」と子どもたちに豊かな表情と言葉が広がりました。


著書では「食育」は幼児教育の重要な要素として書いています。コミュニケーション能力の形成にも大きな影響を与えていることを書きました。ご購入いただいた方も、時々、思い出してくり返しお読みいただければ幸いです。


世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
光文社
2017-10-17
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