7、8月は何人かの卒園生が遊びにきてくれました。園の活動を手伝ってくれたり、自分が夢中になっていることのお披露目の場に招待されたり、卒園生たちの今を垣間見ることができました。

IMG_9194

卒園したみなさんに共通していたのは、自分という『軸』をしっかり太くしていること。当時を知っている職員たちとそれを目の当たりにし、自分軸が太くなっていることを共に喜んでいました。


IMG_9251
物語が好きで言葉での表現が得意な子は語彙力や説明力、気配りまでパワーアップしており、無口で手を動かしながら凄いものを作ってしまう子は、更にモノづくりの発想と技術が進化していたり、当時好きではなかったことまで得意なものにしてしまったりと。みんな、強い意欲や没頭力は当時のまま。


IMG_9291
中学生になった子は、親の見ていないところで努力をし続け、自分を磨き続けられるという、これもまた当時と変わらない様子です。凄いことを成し遂げ、心底感動している親御さんや私たちの前で本人はキョトンとしているのも多くの子に共通しているように思います。

もう一つ、わたしが驚いているのは、思春期を迎えている卒園生たちの多くが "他人とは適度に距離を置いている”と保護者の方たちから聞くことです。私自身は思春期のころは友達や人間関係に割と翻弄された方なので、卒園生たちが大きくなっても自分をしっかりと持ち、他者との関係に依存的でないことには大変感動しています。

幼少期から人それぞれ違って当たり前でそれを認め合う生活(文化)をしていたのがよかったのか、一人遊びやフロー体験をじゅうぶんに重ねたのがよかったのか、何かひとつの理由ではないと思いますが、みんな自分という『軸』をキープし、それを太くしていることには大変嬉しく思っています。

保育の現場では毎年いろいろと課題があり、大変なことも少なくないですが卒園生の姿は本当に励みになります!世界のどこでも、自分らしく、力強く。


<第3刷が配本されました>



にほんブログ村 教育ブログ 幼児教育へ

にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村