幼児教育とグローバル基準の保育

幼児のファンタジーな世界と無限の可能性。小さな発見やフローの積み重ねからイノベーティブな未来を創る。有能感を持った自立した人間として、生涯を通して学び続ける資質を持って成長できるよう、今しかできない幼少期の土台作りを支援します。

発達理論と幼児心理

アインシュタイン 「教育とは」

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Wikipediaより画像を引用

「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れた後に、自分の中に残るものをいう」とは、アルベルト・アインシュタインの名言であり、幼児教育における私の実践を短い言葉で説明するものでもあります。


今年の卒園式では保護者の皆さんにこの言葉を引用しながら、卒園する子どもたちに3、4年間で宿った資質(残るもの)は一生消えないというお話をさせていただきました。先に上の子が卒園して小学生になっている保護者さんからは、大人数の小学校に行っても他人に依存したり、左右されたりせず、自分のやりたいことを追求しながら友達を集めているというお話もあり、大変うれしいものでした。


よく、入園説明会では「この園で素晴らしい教育を受けたとしても、日本の小学校に行ったらその良さが消えてしまうのではないでしょうか?」と聞かれます。5、6年前は実績が少ないので上手に答えられませんでしたが、今では、多くの卒園生の保護者さんから「幼児期に身につけたものは、そう簡単には消えない」という声やエピソードをいただき、自信を持って「消えない」ということを言えるようになりました。


有能感、責任感、思いやり、やり遂げる力。これらを育む毎日は実は理論的で緻密な過程をたどる必要があります。経営者の理念だけでは実現不可能であり、現場の援助者や専門講師の方々の姿勢や提示能力が重要となります。(詳しくは、「世界基準の幼稚園」に書きました。)


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昨日、土曜日は修了式のみの開催で集まったにも関わらず、朝、「きょうも、手帳に“やりたいこと”書いていい?」と聞いてくる子がいました。手帳には「うた」と書いてあっただけですが、自分のやりたいことをひと言書くことが、その子にとって一日をスタートさせる身だしなみのようになっています。自分の意欲を受け止めてくれるツールとして、Firstbook手帳がこども自身によって習慣的に使われていることには大変嬉しく思います。


6歳までに身につけたもの。意識できるものより、無意識、無自覚のものが多いでしょう。いつまでも好きなこと、夢中になれることを大切に。新しい環境で新しい自分を発見する、新しい航海を楽しみましょう!



Firstbook 世界基準のこども手帳』 3歳~9歳ぐらい
“好きなこと、やりたいことで、人生をデザインしていく”

*画像をクリックすると専用サイトにつながります。
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『世界基準の子育てセミナー(第1回大阪)
~6歳までの子育てベストアプローチ~
4月21日(土) 大阪 受付開始しました
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世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
光文社
第2刷が配本されました。
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TBSラジオに出演しました

#3月7日(水)19時にも2回シリーズで出演させていただきます。
2月28日(水)19:00 TBSラジオ
THE FROGMAN SHOW A.I.共存ラジオ 好奇心家族
「あしたのトリセツ」~AI時代の新たな教育について


・STEM教育の重要性が広く知られてきているが、どのように考えるか?
・20年後のリーダー育成のために、幼少期の教育が必要なのか?
・幼児期に身につけておくべきこととは?
・子どもたちを取り巻く環境が大きく変化をしていく時期に、First Classroomではどういった取り組みに力を入れているか?、等について、お話させていただきました。
放送終了後、多くの方から「聴きました!」とメッセージをいただきました。園でお世話になっているヴァイオリンや書道、体操、アートの講師の皆さんからも頂きました。お聴きいただいた皆様、どうもありがとうございました。


本番前、パーソナリティのFROGMANさんの声にうっとりとしていると、「本番です。ど~ぞ」と重い扉が開き、アナウンサーの伊藤楓さんの隣に座りました。番組は、偶々、友人である中村一彰さん(STEMON教室代表兼小学校教諭)が一ヶ月前に出演していたので親しみを持っていました。


放送中、台本にはなかった感動的なことが二つありました。ひとつは、エンディングの曲が私の言葉や話の展開から急遽、「Let It Go~ありのままで~(アナと雪の女王)」に変更になったこと。台本にはスティービーワンダーのIsn’t She Lovelyと書かれていました。(もちろんこれも素晴らしい曲です)

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♪「ありのままの~姿~」の曲は、3年ぐらい前、園の女の子たちを中心に一日50回ぐらい聞いていた曲であり、且つ、歌詞も園の保育方針と共通するところが多いため、グループ表現の場にも取り入れた思い出深いものでありました。上の写真がその時のものです。放送の日が偶々11周年の日であったこともあり、何かお祝いでもされているようでとても嬉しくなりました。同時に、ラジオの番組づくりにおける素敵な部分を発見しました!


また、もうひとつ、嬉しかったのは、番組プロデューサーさんが「Firstbook世界基準のこども手帳」に興味を示してくださり、放送の中で取り上げてくれたことでした。ご本人も、3歳のお子さんがいらっしゃるとのこと、「買わせてください!」と本番後にご注文をいただきました。
この手帳は「子どもに書かせる」ものではなく、小さな子にはお子さんの言葉を聞いてあげ、それをママやパパが書いてあげることで愛着が深まり、文字や言葉への興味も広がるものですので、それを正確に理解してくれたことにとても嬉しく思いました。

来週、3月7日(水)19時にもTBSラジオ、同じ番組に出演させていただきます。次回がシリーズ最後です。ご興味のある方は、ぜひお聴きください。



Firstbook 世界基準のこども手帳
“好きなこと、やりたいことで、人生をデザインしていける習慣を”

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フロッグマンさん、伊東楓さんと記念撮影


『世界基準の子育て講座(第1回大阪)
~6歳までの子育てベストアプローチ~
4月21日(土) 大阪 受付開始しました
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世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
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「世界基準の幼稚園」増刷記念 講演会

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昨年末発刊の「世界基準の幼稚園(光文社)」が好評をいただき、その増刷を記念して、数か所の会場で子育てセミナーを開催いたします。第1回大阪での開催となります。世界のどこでも、自分らしく、輝ける子に育てるための子育て理論と実践を、講師としてお話させて頂きます。セミナーの後にはご参加の皆様との懇親会も予定しております。多くの皆様のご参加をお待ちしております。


『世界基準の子育て講座(第1回大阪)
“世界のどこでも、自分らしく、輝ける子に”
~6歳までの子育てベストアプローチ~


第1回 4月21日(土) 14時~16時 大阪クロススクエア(最寄駅 御堂筋線・四ツ橋線・中央線「本町」駅)

*事前登録が必要です。詳細は以下の「世界基準のこども手帳」サイト内から“世界基準の子育て講座(第1回大阪)”を選択してください。
https://firstbook.shop-pro.jp/?mode=srh&cid=&keyword


以下は予定です。詳細は決まり次第ご案内します。
第2回 5月 横浜
第3回 6月 名古屋または仙台
第4回 7月 上海(中国)
第5回 8月 未定


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*第2刷は2月16日ごろに配本される予定です。


世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
光文社
2017-10-17
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幼児期 理系思考は手指を動かすことで育つ | 日経DUAL【理系脳を育てる遊び方・学び方特集】

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日経DUALさんの「理系脳を育てる遊び方・学び方特集」に取材協力しました。日頃、子どもたちに接する時に直接的に“理系脳を育てよう”とは意識しておりませんが、以下のようなことについて、それなりの確信がありましたので、取材の相談を受けた時、自分自身のアプローチや考えを整理する上でもよい機会だと思ってお受けしました。

“科学教室に通っても、STEM教育を受けても、原体験やフロー体験のない子は知識の獲得だけで満足してその先を広げようとしない。自分で問題を発見しようとしない”


年末年始に少し勉強を重ねてから取材に臨みましたので、詳しいことは記事をご覧ください。(有料会員限定の記事ですが、単月でのお申込みもできるようです)


日経デュアル【理系脳を育てる遊び方・学び方特集】
(3)幼児期 理系思考は手指を動かすことで育つ
「世界基準の幼稚園」園長が教える理系思考の育て方
http://dual.nikkei.co.jp/atcl/column/17/012400041/012900008/




著書 『世界基準の幼稚園』 増刷が決まりました!(第2刷は2月16日に配本予定)
現在アマゾン、楽天は品切れ中につき、お急ぎの方は書店でお探しになるか、ご注文下さい。
http://innovative-sprout.com/archives/1068459160.html

関連記事
〇幼児期:一番恐い「運動不足」は“手指”

「校庭」の教育的価値が分からない小中学校

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積雪のたびにダイナミックな雪遊びを行い、園児たちと自然事象に親しむことがもはや私が何も言わなくても園では定着している一方、毎回、心苦しく感じていることがあります。それは、「校庭での雪遊び禁止」「休み時間は外出禁止」としている小中学校があまりに多いことです。晴天の中、まるで“監禁”されているかのように、窓から指をくわえながら積もった雪を眺めている卒園生たちがいるかと思うと、胸が詰まります。

校庭は何のために、誰のためにあるのでしょうか?体育や部活だけのためにあるのでしょうか?「自然」や「科学」の学びを深めていこうとする意欲には“原体験”が必要です。自分の手足で驚きをもって冷たさに触れることや気温と共に変わる事象に対して心が動かされるような体験が原動力になります。「国語」や「社会」「英語」「音楽」でも雪にまつわるエピソードは出てきます。雪の積もった日に校庭に出ることは“授業”としての価値があります。

また、「やり遂げる力」は親や教師の言葉がけや気遣いだけでは育ちません。それには自然の中で受ける“身体的苦痛”を伴うことを必要とします。昨日も雪だるまづくりに夢中になりすぎて「背中が痛い」「手がキンキン」と言っていた幼児がいましたが、遊びを通じてそういった困難に直面するという点で大量の雪はもってこいの“教材”でもあります。校庭のコンディションを優先する体育や部活の重要性はこれらの経験を積んだ後で配慮されるべきことではないでしょうか。

“(数年に一回の)雪遊びができないぐらいでそんな大袈裟な” という意見もあるかもしれませんが、数年に一回だから重要なのです。たった一回の体験が心の糧になっていたり、感性の源になったりして覚えていることが、誰にでもあるのではないでしょうか。

子どもの成長は身体発達が精神の成長を後押しするように進んでいきます。“雪遊びを学校でしなくても放課後にすればいいだけでしょ”と思っている方もいるかもしれませんが、子どもは日々天候に順応して生きており、知力も体力も最もエネルギーを吸収して成長できるのは放課後ではなく、「日中」です。放課後はサッカーに例えれば“後半30分”のような時間帯です。幼児と小学生、中学生ではその時間帯は少し変わりますが、その区別の定義は変わりません。

子どもは自分たちが、今、成長するために何が必要か、よく分かっています。校庭での雪遊びを禁止している小中学校の校長先生、教育委員会の皆さんには「校庭は誰のために、何のためにあるのか」をぜひご再考いただきたい。以下、子どもたちの心の声をご参考まで。(Firstbook子ども手帳=「やりたいこと手帳」)

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「てんき」にいつもと違う、心のトキメキが表現されています。

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朝からテンションが高く、一番「何をやりたいか」がはっきりしていました。


「Firstbook こども手帳(親子レター帳つき・4月始まり)」
 3歳~9歳が対象
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橋井健司。保育士・研修指導講師。新教育デザイニング株式会社 代表取締役。社会福祉法人の監事。

著書
「世界基準の幼稚園~6歳までにリーダーシップは磨かれる」
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