幼児教育とグローバル基準の保育

幼児のファンタジーな世界と無限の可能性。小さな発見やフローの積み重ねからイノベーティブな未来を創る。有能感を持った自立した人間として、生涯を通して学び続ける資質を持って成長できるよう、今しかできない幼少期の土台作りを支援します。

運動(手指と全身)、危機管理能力

冬の短期水泳教室

著書「世界基準の幼稚園」では、“『余白』は決して削らない”の見出し内で温水プールの活動を例に挙げて書きました。その活動の受け皿として協力して下さったのが、スポーツクラブ「ルネサンス経堂」さんです。等級も、目標もこちらからは与えないとする私の理念や方針に最初は戸惑いもあったと思いますが、コーチの皆さんは実に素晴らしい理解力と実行力で子どもたちを援助してくださり、昨年も今年も園児たちは夏の短期間で大きな成長を遂げました。

そのスポーツクラブより、冬の短期水泳教室を開くということで案内がありましたので、みなさんにもご紹介したいと思います。ご興味のある方は、ぜひ体験してみてください。お申し込みは直接ルネサンスさんまでご連絡下さい。

ルネサンス経堂 『冬の短期水泳教室』
1期 1月4日(水)・5日(木) 8:30~9:30 4才~10才 20名 3,240円(税込) 
2期 1月7日(日)・8日(月) 8:00~9:00 4才~10才 20名 3,240円(税込)
<お問合せ・お申込み>スポーツクラブ&スパ ルネサンス経堂 TEL 03-5426-5080 世田谷区宮坂3-1-45

ジュニアスイミング体験情報
・日曜体験会 ・親子ベビー体験 ・乳幼児体験など
詳しくはホームページで
http://3080.s-re.jp/jr/topics/index_1994_1.html

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世界基準の幼稚園 6歳までにリーダーシップは磨かれる
橋井 健司
光文社
2017-10-17
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ルールと役割分担

今月から外遊びに担任の環境設定案でバトミントンを用意しています。年長よりも、年中の園児たちが夢中になってビックリしました。難しくてほとんどラケットにあたらないのに何回も何回もトライする姿はとても心を打ちます。土の上にコートをかいて選手になりきって遊んでいます。

(ラケットは購入する予定でしたが、愛着があって使いやすいものの方がよいからと、担任の先生と補助の先生が使っていたものをお家から持ってきてくれました。保育の場では新規購入品よりも援助者の愛着のあるものの方が子どもに伝わり、よく使われるということが度々起こるのでとても有難く思っています。高校生や大学生で将来子どもとの仕事を考えている方は、小さな頃に使っていたものを処分せずにとっておくとよいかもしれません。)

年長の園児たちからは「野球」がしたいといわれ、今日は初めてバットとボールを用意しました。野球のことに詳しい子がみんなをリードして、一塁、二塁、三塁を土のうえでつくり、ピッチャー、キャッチャー、バッターと役割をきちんと分担して中々本格的でした。そして、幼児が上投げでボールを投げ、同じく幼児がしっかりバットにあてて打つとは思わなかったのでその姿にも感動しました!

成長と共に遊びを通して自分たちでルールを守ろうとし、役割分担をしようとする姿は大いなる喜びです。年少の園児たちも時々、年中や年長に混ざって役割分担のあるごっこ遊びに参加するようにもなりました。異年齢環境ならではダイナミズムが2学期の後半に入り、益々見られるようになっています。

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子ども達の成長 ~防災の日~

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9月1日の防災の日に合わせて「非常食」を子ども達にも体験として食べてもらいました。主食は白飯、ドライカレー、五目ご飯の3種類です。お湯もしくはお水だけ注げば袋がふっくらとして出来上がるタイプのものです。おかずは栄養士の先生から日頃は使わない「サバ缶」を使った献立の提案があり、じゃがいもと玉葱と煮たものにしました。味は子ども達に好評でおかわりもしていました。
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幼児が夢中になる「大人のぬりえ」

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2、3歳から4、5歳へ、そして6歳へと巧緻性がどんどん伸びている子ども達にと担任の先生たちが面白いぬり絵を見つけ、購入の提案をしてきました。4月から年長用にと用意したところ、下の園児たちも自由時間にどんどん参加してくるようになりました。

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3回の登山で得たもの

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年長が3回目の登山となる600mの高尾山へ行きました。行くか行かないか自分で決める今回は参加しない子もいると思いましたが、意向を確かめた時には二つ返事で「行く!」という声が響き、園児たちは期待を膨らませていました。
当日は天候に恵まれながらも、今回のびわ滝コース(6号路)は沢沿いに山頂まで進むほぼすべてが日陰のコースであり、足元からジメジメ、ひんやりとした空気に包まれました。
前回の登山からまだ2ヵ月ですが、園児たちの表情は自信に溢れており、黙々と頂上へ向かって急ぎたい男児も、おしゃべりをしながらゆっくりと登りたい女児も、落ち葉や木々などの自然を楽しむ余裕がありました。途中は沢にも下りてカニがいないか探したりもしました。前回山頂で食べたお弁当の味が忘れられないらしく、それが頑張りへの意欲にもつながりました。最後の階段は昨年の年長児が「地獄の階段」と名付けたほどで今回もきついものでしたが1、2回の休憩でやり遂げ、山頂では本当に嬉しそうな顔で友達とお話をしながら仲良くお弁当を食べていました。下山する際は少し疲れ気味でしたが、園児たちの要望でサル園にも立ち寄り、最後はケーブルカーで下りました。行き帰りの電車は乗り換え3回の中、途中座れない区間も多くありましたが、年長らしく我慢するところでは我慢をし、ぐっすり寝ても起きる時にはスクッと起きて行動をすることができました。


3回の登山を通し、回を重ねるごとに園児たちの表情が凛々しく自信に溢れるようになりました。どの回も子ども達の意思と主体性を尊重し、進むこと、休むことなど自分たちで決めてきました。そして最終回では、下見をした時に危険箇所と感じたところのほとんどすべてを子ども達が自分で先に気づき、友達や先生に注意を促す等、驚くほど成長を感じる姿がありました。また、トレッキングシューズをきっかけに「蝶々結び」が出来るようになった姿もあり、登っている最中には園にいる年下の子たちのことを何回も思い出しては「うさぎさん(年少)達今ごろ何をしているかな~」「○○ちゃんも大きくなったらここに来るんだよね」等、言葉にしてくれるのも嬉しい姿でした。
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特に嬉しかったのは園で一番の恥ずかしがり屋の年長児たちが、前回の登山の山頂で誰もいない中「ヤッホー」と何回もお腹から大声を出した快感を覚え、今回は大勢の人がいる中でもそれを自分からやりたいと言って出来たことでした。最初は「みんな見てるからやめようよ」「怒られるよ」等と言いながら一旦下山を始めようとすると、「やっぱり戻っていい?」と言いだし、“これはまたとなく成長できるチャンスかもしれない”と思いながら実はそれだけのために2回ほど山頂に戻りました。
翌日、みんなの前での報告会でも楽しかった様子を、笑顔を持って言葉で伝えることができ、聞いている園児たちの顔にも将来を楽しみにする期待感が膨らみました。「頂上から見た景色がきれいと言ったけど、“どんなふうに”きれいだったの?」と言う年下からの鋭い質問にも、『絵みたいにきれいだったよ!』と前日実際に景色を前に言葉にしていたことをそのまま返していました。また、前回も今回もみんなの前で“自分の至らなかったこと”を互いに笑顔で自分から言う姿には大変感動し、本当の「強さ」の芽生えを実感しました。(自分の弱さをさらけ出せることこそ本当に強い人間という意味です)
年長児の姿には登り切った達成感に浸る姿はなく、自分の行動に対する「責任感」や他人に対する「思いやり」が明らかに増したように見えます。自分の強さを実感することで、自分の弱さも隠さなくてよいということも学んでくれたように思います。

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著書
「世界基準の幼稚園~6歳までにリーダーシップは磨かれる」
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